2008年11月26日 実質GDPの成長は7.5%?
本日(2008年11月26日)の日経朝刊で「中国、来年は7.5%成長」とのヘッドラインが目に入った。
中国で生産をしている製品もあり、同国の経済情勢には注意を払っている。
北京発のニュースで、「世界銀行の中国事務所は二十五日発表した四半期に一度の中国経済報告で、二〇〇九年の国内総生産(GDP)伸び率の予測を
7.5パーセントとし六月の前回予測に比べ1.7ポイント下方修正した。」とあった。(因みにとなりのコラムのパリ発のニュースではOECD来年の予測と
して8.0パーセントとあり笑った)
因みに上記の数値は「実質」である。中国の場合、毎年2000万人の新規労働者が労働市場に投入される。その雇用を満たすためには8パーセントが必要とされている。
本年11月11日の同紙によれば、農民工(出稼ぎ農民)の「返郷潮」(帰郷現象)が顕著化し、一つの市(重慶市)だけで一日に1万人が帰郷する日もあるという。
同紙によれば農民工は2億人以上存在するという。(因みに手元の資料によれば2005年当時は1億人程度だったようだ 中国経済入門(Economic
Development in China)第2版 南亮進 編
第6章 執筆者 羅歓鎮 2版1刷は2005年3月15日 手持ちの奥付は4刷2008年3月20日)
毎年、旧正月明けになると労働者が集まらず、口入屋が暗躍し、生産効率、品質の低下に悩まされていたが来年の正月明けはどのようになるだろうか?(因みにテディベアはそのような理由で本年の前半に本国に生産拠点を撤収したそうだ。)
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